火のオイルと水のオイル・ココナッツオイル-TTCスパスクールのブログ

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火のオイルと水のオイル・ココナッツオイル

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火のオイルと水のオイル・ココナッツオイル

チェンマイ　マッサージ学校
TTCスパスクールです

チェンマイ　まだまだ雨季ですが
雨の回数も確実に減少してきており
雨季の終わりを感じる今日この頃です
さて本日は
当校　タイ古式マッサージのみではなく
沢山のマッサージの手技が学べるのも特徴です

今回はオイルマッサージ利用する
オイルのご紹介です

当校TTCスパスクール　チェンマイ本校では
オイルマッサージに使用するオイルも自家製で当校で作っております

時期により使用するオイルは異なりますが
今現在　ココナッツ（タイ語　マプㇻーオ）の
バージンオイルを授業で使用いたします

ココナッツオイルなんといっても
ビタミンEを含み抗酸化力が強いので保湿力が抜群！
冷え性などの改善効果も期待できます
肌に優しく、保存期間も長く　ベビーオイルにも利用可能です
当校で作るオイルは無添加ですので、なめてしまっても安全！！
と言いますが食べれます！！

分子が細かいので皮膚から浸透しやすく新陳代謝を良くし
巷では　痩せるオイル等と言われております

またタイを含めた東南アジアなどでは
やけどや傷のケアにも昔から今現在まで利用されております

効果、効能はまだまだ沢山ございます
至れり尽くせりな自然からの恵みですね〜

そして　ここから良くある質問

Q、当校で自家製のココナッツオイルはとても良い香りがしますが
一般的に日本で市販されているココナッツオイルは匂いも差ほどなく
キャリアオイル（ベースオイル）で使用しています。
違いはなんでしょうか？？

良くあるココナッツオイルへのご質問です
私お答えいたします
お答え
バージンココナッツオイルと精製ココナッツオイルの違いです
※食べれるオイルと食べれないオイル

バージンココナッツオイル（当校はこれ！！）は、
普通の精製ココナッツオイルと大きく異なる点があります。
まず第一にココナッツ独特のあの匂いとほのかな甘みは、バージン・ココナッツオイルにはありますが、
普通の精製ココナッツオイルにはありません。
ココナッツオイルを精製段階で、匂いや甘みはすべてと言ってよいほど除去されてしまいます

当校でつくったココナッツオイルは当然ながら甘いココナッツの匂いがします

精製ココナッツオイルは精製段階で匂いだけではなく、抗酸化物質、抗菌作用や免疫力強化する作用
一緒に除去されてしまいます。

お肌に良い！！（肌や髪の保湿や潤い等）と言われるもの　
匂いと共に除去されてしまいます

お分かりいただいたと思いますが
ココナッツオイルの効能、効果を得る場合　バージンココナッツオイルです。

バージンココナッツオイルと精製ココナッツオイルは同じものではないという認識で良いと思います

当校TTCスパスクール　
今後　オリーブの木など植えてオイルを抽出しようと考えております
生徒様ご自身でオイルを抽出し　授業でご利用できるよう進行中です！！ご期待ください

豆知識
オイルと聞くと西欧地区で利用されてきたと思いがちですが
昔から続くタイ伝統医療でも　数々のオイルを使用してきました

タイ伝統医療の独特の考え方

火のオイルと水のオイル

タイの昔の人々は
聖なる地球は　水、火、地、空（風）に支配される。
人もまたそれに支配される。
と言う考え方が４大元素

ココナッツオイルは
タイの中でも貴重なオイルであり大切な栄養源でもあり
また、傷の治療などにも用いておりました。

抽出方法により役割を大きく２つに分けていました。

[水]のココナッツオイル
主に食用として用いておりました。
皆様ご存知かと思いますが
タイなど熱帯地では　日本とは違い食肉など生で食べる習慣はなく
主に油で揚げる。習慣です
今現在　文化の流入などで日本の寿司や刺身を食べるタイ人の方も増えましたが
一昔前は絶対口にしませんでした。
[水]は
体内入ると鎮静効果又は気持ちを落ち着かせる作用があると信じられてきました